AKIHABARAから未来鉄道“TSUKUBA EXPRESS”に乗ってやって来たのは、“研究学園都市”駅から徒歩3分、“イーアスつくば”。

この中に我々人類の進化の答えがあるのだろうか?
もしあるとするならば、それはここに違いない!
“CYBERDYNE STUDIO”だ~!!

未来の生命体がお出迎え。

内部には過去のテクノロジーの過程が、まるで歴史の教科書のように展示されていた。

1939年のニューヨーク万博に登場したロボット、“エレクトロ”。総合電機メーカー、ウェスティングハウス・エレクトリック社が自社のパビリオンでデモを行った。すり足歩行、77の録音した言葉を発し、タバコまでふかしたそうだ。

この頃からロボットは、人間の生活に溶け込む為の進化を始める。

ロボットは人間に代わって労働をしてくれ、ある時は相談相手にもなってくれる。それこそがロボットの正しい進化の姿だと信じられていた。

その過程では悪い例もいくつかあった。それが兵器利用だ。


そういった状況でも、このアイアンマンなどは今までとは違った流れを生み出したのかもしれない。
そして今、というかこの未来では、テクノロジーに新たな答えを見せてくれようとしている!!
それがこれ、
“ロボットスーツHAL”なのだ~~!!

人間は人間の進化を、ロボットはロボットの進化を、そう考えられてきた流れはここから変わろうとしている。
人間とテクノロジーの融合こそが正しい進化なのではないのか!?
か、かっこいい~~...。

実はこのCYBERDYNE株式会社が運営する“CYBERDYNE STUDIO”は、入り口部分がこのような無料の展示コーナーになっていて、その奥には“HAL FITエリア”があり、そこはロボットスーツHALを用いた医療トレーニングのコーナーになっているのです。
ロボットスーツHALには二つの福祉的な利用方法が推奨されているように思います。ひとつは歩行補助などの医療トレーニング。もうひとつは、介助者の補助。介助の仕事は重労働なので、体の負担も大きい。その辺を補助する役目もあるようです。
ちなみにここつくば市には、このようにロボットなどが移動することが出来る区域が設けられていました。

この区域では、例えば“セグウェイ”なんかに乗ることも可能だそうです。

ホンダのASIMOみたいなロボットや、ロボットスーツHALなんかを装着した人と普通にすれ違う未来が、ここではすぐそこまで来ているのでした。
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