東京 高尾山 拝啓、母上様
東京
お母さん、昔“高尾山”に連れて来てくれましたね。あれはまだ、僕も、4つ下の弟も小学生の頃でした。
当時横浜に住んでいて、お父さんは仕事が忙しく、9割方家にいませんでした。それでもお母さんは僕達を色んな所に連れて行ってくれました。この“高尾山”も、お母さんと僕と弟の3人で登りましたよね。
まぁ、そういう僕も、土日はもちろん殆ど休みが無く、息子とキャッチボールもしてやれない状態なので、血は争えないと言ったところです。
11月3日は久しぶりに休みだったので、家族4人でその“高尾山”に行って来たんですよ!お母さんと弟と登った思い出の“高尾山”に、僕も嫁さんと子供達を連れて行ける年齢になったんです。
お母さんと登った時、ケーブルカーに乗った記憶が無いのですが、もしかしてケチりましたね?(笑)いや、山登りと言うものを、体験させたかったんでしょうね。
そしてあの時は、すれ違う人に「こんにちは!」と挨拶するのが面白かった。どんどん登っていく僕と弟を見て、すれ違う人達が「元気だねぇ。」と言ってくれるのが誇らしかった。
それがどうでしょう!!今では“高尾山”は大混雑です!!

僕らはケーブルカーではなく、リフトを選択しました。20分ぐらい待ってやっと乗れました。ディズニーランド並みの混雑です。
でもリフトは面白かった。振り返ると反対側の山がドンドン低くなっていきます。眺めも最高です。

リフトを降りると、茶屋がありますが、この辺の記憶は殆どありません。“ビアマウント”というビアガーデンみたいなものがあって、東京の夜景を見下ろしながらビールが飲めるとあって、夏はずい分賑わいます。

ここからの見晴らしは最高です。23区方向がずっと見渡すことが出来ました。

“スカイツリー”も見えましたよ。右の方には、僕が育った、横浜のランドマークタワーも見えました。

途中分かれ道があります。左に行くと“男坂”、右に行くと“女坂”。

上でまた合流していますが、“男坂”は除夜の鐘と同じ108段の階段を一気に登る少々きついコース、“女坂”はゆるゆるとした坂を上がって行くコースになっていて、僕と長男の男チームは“男坂”、嫁さんと長女の女チームは“女坂”を選びました。
階段を上っている最中長男が、「男に生まれるんじゃなかった...」とぼやいているのに笑ってしまいました。
“高尾山”には、多分昔以上に色々あって紹介しきれませんが、パワースポットブームのせいか、拝むところ、お参りするところ、おみくじなど、一大テーマパークのようです。

“薬王院”は立派ですね。1200年以上前に開山されたというから驚きです。

ここからは頂上まであと少し。
この人出なので、トラブルも色々あるのでしょう。消防のかっこいいバイクが活躍していました。何だか戦隊物のバイクみたいです。

高尾山山頂に着きました。ここの風景は今でも覚えています。でもこんなに人はいませんでしたよね?だって、お弁当食べるスペースもないくらいの大入り満員です。

遠くは霞んでしまって、富士山が見えなかったのは残念でしたが、うっすら江ノ島まで見えたのはとても嬉しかったです。

とにかく凄い人出ですが、紅葉にはちょっと早かったようです。やっぱり11月下旬ぐらいが見頃でしょうか?

少し待ちましたが、何とか場所を確保してお弁当をみんなで食べました。嫁さんが早起きして作ってくれたんです。おにぎりと一緒に、幸せを噛み締めました。

そうそう。こんな場所で長女の奥歯が抜けました。
山頂で下の歯が抜けた場合は、その歯はどうすればいいんでしょう?もっと高い山に登るべきでしょうか?


最近話題の“山ガール”というのを沢山見かけましたよ。

“山スカート”の登場が、登山ファッションに拍車をかけたと言われてるようです。
下りは乗り物には乗らず、1号路を歩いて下りました。だってケーブルカーなんか50分待ちですから!
長男は途中でかなりへばってました。

「もう2度と来ない...」なんてブツブツ言ってましたが、又忘れた頃に連れてきたいと思います。

お母さんと来た思い出の場所に、今度は子供を連れて来れました。
この日のことを、僕の子供達は思い出として記憶してくれますでしょうか?そして今度は自分の子供を“高尾山”に連れて来て、この日の思い出を語ってくれますでしょうか?
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当時横浜に住んでいて、お父さんは仕事が忙しく、9割方家にいませんでした。それでもお母さんは僕達を色んな所に連れて行ってくれました。この“高尾山”も、お母さんと僕と弟の3人で登りましたよね。
まぁ、そういう僕も、土日はもちろん殆ど休みが無く、息子とキャッチボールもしてやれない状態なので、血は争えないと言ったところです。
11月3日は久しぶりに休みだったので、家族4人でその“高尾山”に行って来たんですよ!お母さんと弟と登った思い出の“高尾山”に、僕も嫁さんと子供達を連れて行ける年齢になったんです。
お母さんと登った時、ケーブルカーに乗った記憶が無いのですが、もしかしてケチりましたね?(笑)いや、山登りと言うものを、体験させたかったんでしょうね。
そしてあの時は、すれ違う人に「こんにちは!」と挨拶するのが面白かった。どんどん登っていく僕と弟を見て、すれ違う人達が「元気だねぇ。」と言ってくれるのが誇らしかった。
それがどうでしょう!!今では“高尾山”は大混雑です!!

僕らはケーブルカーではなく、リフトを選択しました。20分ぐらい待ってやっと乗れました。ディズニーランド並みの混雑です。
でもリフトは面白かった。振り返ると反対側の山がドンドン低くなっていきます。眺めも最高です。

リフトを降りると、茶屋がありますが、この辺の記憶は殆どありません。“ビアマウント”というビアガーデンみたいなものがあって、東京の夜景を見下ろしながらビールが飲めるとあって、夏はずい分賑わいます。

ここからの見晴らしは最高です。23区方向がずっと見渡すことが出来ました。

“スカイツリー”も見えましたよ。右の方には、僕が育った、横浜のランドマークタワーも見えました。

途中分かれ道があります。左に行くと“男坂”、右に行くと“女坂”。

上でまた合流していますが、“男坂”は除夜の鐘と同じ108段の階段を一気に登る少々きついコース、“女坂”はゆるゆるとした坂を上がって行くコースになっていて、僕と長男の男チームは“男坂”、嫁さんと長女の女チームは“女坂”を選びました。
階段を上っている最中長男が、「男に生まれるんじゃなかった...」とぼやいているのに笑ってしまいました。
“高尾山”には、多分昔以上に色々あって紹介しきれませんが、パワースポットブームのせいか、拝むところ、お参りするところ、おみくじなど、一大テーマパークのようです。

“薬王院”は立派ですね。1200年以上前に開山されたというから驚きです。

ここからは頂上まであと少し。
この人出なので、トラブルも色々あるのでしょう。消防のかっこいいバイクが活躍していました。何だか戦隊物のバイクみたいです。

高尾山山頂に着きました。ここの風景は今でも覚えています。でもこんなに人はいませんでしたよね?だって、お弁当食べるスペースもないくらいの大入り満員です。

遠くは霞んでしまって、富士山が見えなかったのは残念でしたが、うっすら江ノ島まで見えたのはとても嬉しかったです。

とにかく凄い人出ですが、紅葉にはちょっと早かったようです。やっぱり11月下旬ぐらいが見頃でしょうか?

少し待ちましたが、何とか場所を確保してお弁当をみんなで食べました。嫁さんが早起きして作ってくれたんです。おにぎりと一緒に、幸せを噛み締めました。

そうそう。こんな場所で長女の奥歯が抜けました。
山頂で下の歯が抜けた場合は、その歯はどうすればいいんでしょう?もっと高い山に登るべきでしょうか?


最近話題の“山ガール”というのを沢山見かけましたよ。

“山スカート”の登場が、登山ファッションに拍車をかけたと言われてるようです。
下りは乗り物には乗らず、1号路を歩いて下りました。だってケーブルカーなんか50分待ちですから!
長男は途中でかなりへばってました。

「もう2度と来ない...」なんてブツブツ言ってましたが、又忘れた頃に連れてきたいと思います。

お母さんと来た思い出の場所に、今度は子供を連れて来れました。
この日のことを、僕の子供達は思い出として記憶してくれますでしょうか?そして今度は自分の子供を“高尾山”に連れて来て、この日の思い出を語ってくれますでしょうか?
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