山幸彦と海幸彦
宮崎
福ちゃんと鬼君のドラマ制作のメーキング(大げさ!!)。
宮崎市内で夕方仕事が終わり、数人で「青島行ってみたいよね~!」って話になった。
まだ明るいし、車とばせば間に合うんじゃない?ってことでチャレンジしてみることに。
うぉ~~~!!日が沈む~~!!

南国ムードたっぷりの椰子の木が並ぶ、海岸沿いの道を走らせました。

巨人がキャンプをやっている宮崎県総合運動公園、サンマリンスタジアムを通り過ぎます。

巨人の練習とか見たかったなぁ~。何で仕事なんだろう?
あ!そうか!仕事じゃなきゃ宮崎来れてないんだった!
よっしゃ~~!!何とかギリギリ間に合った~!

日は沈んじゃったけど、何とか目視出来る明るさは残っていました。
宮崎の観光名所のひとつ、“青島”は、波状岩に囲まれた周囲1.5kmの島。
鬼の洗濯岩(板)と呼ばれて有名な奇勝です。

ここで鬼君の撮影をしました。パチリ!
そしてもうひとつ。この青島は、あの古事記に登場する“山幸彦と海幸彦”の神話の舞台になっています。

彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)が海神宮(わたつみのみや)から帰還して青島に上陸、宮居をかまえたとされているのです。そういうわけで、この島に“青島神社”があり、
彦火火出見命、豊玉姫命(とよたまひめのみこと)、塩筒大神(しおづつのおおかみ)の3神が祀られています。

神社にたどり着くと、もう門は閉まっていてお参りは出来ず、見た目には真っ暗だったのでシャッタースピードを遅くして、何とか社殿だけ門の隙間から撮影しました。

このチラシは、古事記編纂1300年の宮崎市の観光誘致的企画の一つ、ワンコインバスツアー。

500円で古事記所縁の地を周ってくれちゃうそうです。
このチラシに書かれていたのが、イケメン化された“山幸彦と海幸彦”。
こんなイメージのキャラクターで古事記のアニメとか作ったら面白いと思うんですけどねぇ~。そういうのもうあるのかな?
それからこちらは、日南線観光特急“海幸山幸”のチラシ。

宮崎県南部を走るおしゃれな列車のデザインはもちろん“水戸岡鋭治”氏!!
乗りて~~!!
青島神社入り口の鳥居から海岸線を眺めるの図。

もう暗くなってしまいました。よかった、間に合って!
ところで“山幸彦と海幸彦”の話で、釣り針なくしちゃってお兄ちゃん(海幸彦)の機嫌を損ねる山幸彦が、塩筒老翁の助言で海神豊玉彦(わたつみとよたまびこ)の宮殿に行くわけだけれど、そこで豊玉彦の娘、豊玉姫(とよたまひめ)と結婚して3年間新婚生活を満喫しちゃう。ここで古事記の読者はみんな必ず突っ込み入れたくなっちゃう。
おいおい!釣り針どうした~~!!って。
更に最終的には豊玉彦から貰ったアイテムでお兄ちゃん降伏させちゃうんだよね。
政略結婚で跡継ぎであるはずの兄をやっつける。アイテムは政略結婚によって手に入れた軍隊だったとか。
何の根拠も知識も無いけど、そんな風に考えて神話は史実を多く含んでいると受け止めた方が、納得いく場面が古事記には多いような気がしてきました。
思い付きの出鱈目でしめさせて頂きます(笑)
最後まで読んで頂きましてありがとうございます!
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宮崎市内で夕方仕事が終わり、数人で「青島行ってみたいよね~!」って話になった。
まだ明るいし、車とばせば間に合うんじゃない?ってことでチャレンジしてみることに。
うぉ~~~!!日が沈む~~!!

南国ムードたっぷりの椰子の木が並ぶ、海岸沿いの道を走らせました。

巨人がキャンプをやっている宮崎県総合運動公園、サンマリンスタジアムを通り過ぎます。

巨人の練習とか見たかったなぁ~。何で仕事なんだろう?
あ!そうか!仕事じゃなきゃ宮崎来れてないんだった!
よっしゃ~~!!何とかギリギリ間に合った~!

日は沈んじゃったけど、何とか目視出来る明るさは残っていました。
宮崎の観光名所のひとつ、“青島”は、波状岩に囲まれた周囲1.5kmの島。
鬼の洗濯岩(板)と呼ばれて有名な奇勝です。

ここで鬼君の撮影をしました。パチリ!
そしてもうひとつ。この青島は、あの古事記に登場する“山幸彦と海幸彦”の神話の舞台になっています。

彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)が海神宮(わたつみのみや)から帰還して青島に上陸、宮居をかまえたとされているのです。そういうわけで、この島に“青島神社”があり、
彦火火出見命、豊玉姫命(とよたまひめのみこと)、塩筒大神(しおづつのおおかみ)の3神が祀られています。

神社にたどり着くと、もう門は閉まっていてお参りは出来ず、見た目には真っ暗だったのでシャッタースピードを遅くして、何とか社殿だけ門の隙間から撮影しました。

このチラシは、古事記編纂1300年の宮崎市の観光誘致的企画の一つ、ワンコインバスツアー。

500円で古事記所縁の地を周ってくれちゃうそうです。
このチラシに書かれていたのが、イケメン化された“山幸彦と海幸彦”。
こんなイメージのキャラクターで古事記のアニメとか作ったら面白いと思うんですけどねぇ~。そういうのもうあるのかな?
それからこちらは、日南線観光特急“海幸山幸”のチラシ。

宮崎県南部を走るおしゃれな列車のデザインはもちろん“水戸岡鋭治”氏!!
乗りて~~!!
青島神社入り口の鳥居から海岸線を眺めるの図。

もう暗くなってしまいました。よかった、間に合って!
ところで“山幸彦と海幸彦”の話で、釣り針なくしちゃってお兄ちゃん(海幸彦)の機嫌を損ねる山幸彦が、塩筒老翁の助言で海神豊玉彦(わたつみとよたまびこ)の宮殿に行くわけだけれど、そこで豊玉彦の娘、豊玉姫(とよたまひめ)と結婚して3年間新婚生活を満喫しちゃう。ここで古事記の読者はみんな必ず突っ込み入れたくなっちゃう。
おいおい!釣り針どうした~~!!って。
更に最終的には豊玉彦から貰ったアイテムでお兄ちゃん降伏させちゃうんだよね。
政略結婚で跡継ぎであるはずの兄をやっつける。アイテムは政略結婚によって手に入れた軍隊だったとか。
何の根拠も知識も無いけど、そんな風に考えて神話は史実を多く含んでいると受け止めた方が、納得いく場面が古事記には多いような気がしてきました。
思い付きの出鱈目でしめさせて頂きます(笑)
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