室蘭 その8 むろらん水族館 その4 キャー!!愛しのマツカワさん!!!
北海道、室蘭
残念ながら、むろらん水族館のマスコット、“あぶらぼうず”には会えなかったけど(現在体調不良の為治療中)、この方はいましたよ〜(^O^)/

“マツカワガレイ”さんで〜す!!
北海道ではアイヌ語で“タンタカ”と呼ばれています。
また希少種のため幻の魚、とか“王鰈(おうちょう)”と言われ、高級魚扱いとなっております。
昔は北海道ではジャンジャカ獲れてたようですが、今では激減し天然物はわずか。
北海道では放流や養殖など研究が盛んなんです。
そんなマツカワさんを僕は何故好きなのかというと…
この運動量!!

普通のカレイやヒラメのイメージって、海底で砂に紛れてじっとしてる感じですよね。

なのにこいつらときたら!

どう見ても腹ばいする為の体型なのに、全くじっとしてない。常に泳いでる。

そしてもうひとつ、マツカワさんが好きな理由は、アイヌの民話との繋がりです。
鍛高譚(たんたかたん)という北海道の紫蘇焼酎がありますが、これはその民話からとったネーミングです。
“譚”とは“かたる”といった意味のようです。
病気で苦しんでいる海の仲間のために、川を遡って紫蘇の葉をカレイ(タンタカ)が採りに行く物語です。
釧路の海から30㎞ぐらい内陸に鍛高山というのがありますが、その辺りが紫蘇の群生地らしく、しかもカレイの化石も見つかっているのだそうです。
鍛高(たんたか)という地名からも分かるように、実際にタンタカは遡上していたのかも知れません。
その伝説を踏まえた上でこの泳ぎっぷりを見ると...
本当にそうなんだろうなぁ~、と納得してしまうのです。
以上、むろらん水族館編おしまい。
マツカワガレイについて過去に書いたものは以下をどうぞ。
タンタカとの出会い編 / タンタカを食した編 / タンタカの民話について
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北海道ではアイヌ語で“タンタカ”と呼ばれています。
また希少種のため幻の魚、とか“王鰈(おうちょう)”と言われ、高級魚扱いとなっております。
昔は北海道ではジャンジャカ獲れてたようですが、今では激減し天然物はわずか。
北海道では放流や養殖など研究が盛んなんです。
そんなマツカワさんを僕は何故好きなのかというと…
この運動量!!

普通のカレイやヒラメのイメージって、海底で砂に紛れてじっとしてる感じですよね。

なのにこいつらときたら!

どう見ても腹ばいする為の体型なのに、全くじっとしてない。常に泳いでる。

そしてもうひとつ、マツカワさんが好きな理由は、アイヌの民話との繋がりです。
鍛高譚(たんたかたん)という北海道の紫蘇焼酎がありますが、これはその民話からとったネーミングです。
“譚”とは“かたる”といった意味のようです。
病気で苦しんでいる海の仲間のために、川を遡って紫蘇の葉をカレイ(タンタカ)が採りに行く物語です。
釧路の海から30㎞ぐらい内陸に鍛高山というのがありますが、その辺りが紫蘇の群生地らしく、しかもカレイの化石も見つかっているのだそうです。
鍛高(たんたか)という地名からも分かるように、実際にタンタカは遡上していたのかも知れません。
その伝説を踏まえた上でこの泳ぎっぷりを見ると...
本当にそうなんだろうなぁ~、と納得してしまうのです。
以上、むろらん水族館編おしまい。
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