新潟県長岡市 その2 アオーレ長岡

新潟
10 /16 2012
 2004年の新潟県中越地震の時、僕はここ長岡にいました。

 もう8年も経つのかぁ~~。

 あの時は調度仕事が終わった後で、あのイトーヨーカ堂の最上階の100円ショップで買い物してた。

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 ホテルの部屋で食べるお菓子をかごに入れて、お金を払おうとレジに置いた瞬間に体験したことの無い物凄い揺れ。店員さんと一緒にレジに必死にしがみ付いてた。あの瞬間出来たことは、目だけ動かして(顔すら動かせなかった)、頭上の安全を確認しただけ。

 1回目の揺れが収まり、呆然としていると、すぐに自動と思われる館内放送。「この建物は安全です。外には出ないでください。」
 このアナウンスに救われた。そして迷う間も無く、店員さんが買い物カゴを沢山抱えて走り出してきた。

 「みなさん、広いところに集まってくださ~い!しゃがんでこのカゴを頭にかざしてくださ~い!!」

 フロアにいた人達は一箇所に集められ、言われた通りにみんな配られたカゴを頭を守るようにかかげていると、すぐに2回目の大きな揺れ。結局3回の大きな揺れの恐怖に耐えた後、店員さん達がすかさず階段へ誘導、店外に出た。階段を降りている間も、要所要所に店員さん達が付いて、「慌てないでくださ~い!ゆっくり降りてくださ~い!」と声をかけ続けてくれた。


 今はイトーヨーカ堂の外にもあるアーケードの屋根はこんな感じだけど、

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 地震があった時は骨組みが丸見えのデザインで、その骨組みがバラバラと歩道に落ちていた。慌てて建物の外に出ていたら、そんなのに当たって大怪我をする可能性もあった。

 長岡も震度6だったけれど、古いものでなければ、鉄筋の建物自体は安全なんだと学んだ。


 それにしても、イトーヨーカ堂の対応には恐れ入った。帰って来てから冷静に思い直してみて、感動して涙が出た。何であんな的確な対応が出来たんだろう?って。客の誘導も、余震をやり過ごすタイミングも、そして何より、自分の家や家族も心配だろうに、あそこまで客のために出来るだろうか?と疑問にさえ思えた。
 何よりも、僕なんかただ恐怖で頭が真っ白だったからね。
 きっと普段からの訓練の賜物なんでしょうねぇ~。

 長岡駅前のイトーヨーカ堂の皆さん!あの時は本当にありがとうございました!!


 あっ!飛行船だ! 久しぶりに見た気がする。

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 駅からアーケードを少し進むとこんな光景が!!

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 うわ~~!!なんかすげ~のが出来てる!!

 あれ?あれ?ここなんだっけ...?

 あぁ~~~~!!そうだよ!古い体育館のあった場所だよ。

 地震の時、この辺のホテルに泊まってる人達が体育館の前の広場に避難してたんだよなぁ~。

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 ここは“アオーレ長岡”。市役所機能を含む市民交流施設群みたいです。


 “機那サフラン酒本舗大看板”この時建っていました。

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 明治44年に機那サフラン酒本舗の入り口に建てられ、平成9年に老朽化のため倒伏、行方知れずとなっていたものを買い戻し、修復したものだそうです。

 見事な彫刻!!

 
 あれが体育館だな。何だか惜しげもなく広場に向けて開放してる。

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 一般開放中だって。

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 卓球楽しそうだなぁ~。


 地震の後に出来たから当然と言えば当然だけど、地震に強い設計になってるそうです。大型モニターで災害情報も見ることが出来るとか。

 中越地震の時は、ここにあった古い体育館の守衛さんの部屋のテレビをみんなで見て、震度や状況を知りました。そうそう、トイレも体育館のを借りたんだった。


 まだソフトバンクは携帯事業に進出する前だったし、スマートフォンなんて無い時代のことでした。たった8年前のことだけどね。



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コメント

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No title

なんか地震の時のお話ジーンときましたv-409
やっぱし日本人はいいね日本に生まれてよかったv-353

No title

こんにちは

大地震の、対応が、すばらしいです。
私なら、混乱してしまいそうです。

拝読していて、
お店の方も、訓練されていて、
とても、感心しました。

やはり、
いつ、地震が起きても大丈夫なように、
日ごろからの準備が、大切だと感じました。

ありがとうございました。

ヤノカナさん、こんばんわ!

さすが日本人、大騒ぎする人はおらず、皆冷静に行動していました。
3.11でも海外のメディアが絶賛するエピソードが沢山生まれましたよね。
ホントに日本人でよかったな~って僕も思います。

TageSPさん、こんばんわ!

新潟は地震が多いし、大地震も経験してるから、経験値が違うんですかね?
3.11の時、例えば東京のスーパーやデパートなんかはどうだったんだろうか?とよく考えますが、被害がなかった所のことは語られることが少ないですよね。

僕はとにかく経験したことのない揺れに、恐怖するばかりで、頭は真っ白でした。スーパーの的確な指示がなければ、ただ呆然としていただけだったと思います。

備え、という意味では、避難グッズは当然として、地震体験車に乗る機会があれば乗っておくことをオススメします。
経験のない揺れに、“地震だ!”って気付くのに意外と時間がかかりました。不思議なことに。
東京に帰ってから、誰も地震の恐怖を理解してくれる人はいませんでした。
やはり、理解するには体験がないと無理なんですよね。

すばらしい!

こんばんは☆
火災訓練や震災訓練って年に1度くらい形式的にやってる会社さんは多いと思うんですけど、さすがは大手のデパートということでしょうか。いやいや、大手のデパートだからって、ここまでテキカクに大地震の対応ができるデパートが全国にどれほどあるものか……今でこそ震災の訓練はどこでも真剣にやっているでしょうけど、中越地震の時ですもんね。あの時に既に、定期的に大地震の時の訓練を定期的にしていて、店員にしっかり学ばせているというのが本当に素晴らしい話です。

凸ポチ!

Keiさん、こんばんわ!

ホントにおっしゃる通りだと思います。
訓練も、例えば小学校なんかだと、授業中に地震が起きたら、って想定ばかりで登下校時の場合はどうすべきか?なんていうのはやらないんですよね。
3.11の時、僕は東京にいませんでしたが、色々とドラマはあったみたいですね。
中越の時は全くの他人面してた東京も、自分の身に降りかかって初めて大騒ぎする様に、ちょっと呆れたりもしました。

たびぱぱ

大きくなった子供達とは中々時間が合わなくなり、家族で出かけることも減ってきましたが、僕は相変わらず全国あちこちブラブラしています。

休日は今年(2016年1月)から始めたロードバイク(コーダーブルームFarna700-105)に乗って出かけてます。
東京湾一周したり、富士山登ったり、長距離走るのを楽しんでいます!