“お父さん”はナショナリズムに賛成なんて出来ないのです。だって“お父さん”なんだから。

日記
03 /22 2017
 森友学園疑惑で露見した一番の問題は、マスコミの無能さ、存在の無意味さです。

 今回の疑惑で一気に浮上した菅野完氏。ベストセラーの「日本会議の研究」は彼の著書です。
ベストセラーであるからみんな当然知っているんだろうと思っていましたが、そうでもないようですね。

 現政権は何故“改憲”に躍起になっているのか?何故共謀罪法案を通そうとしているのか?福島の事故で大変な目に合い、今尚どうなってしまうのか分からない原発を抱えながらも、何故涼しい顔で海外に原発のセールスに精を出すのか?
(以前総理は、“事故を起こした原発はコントロール出来ている”と発言していたが、太平洋の遥か対岸で放射能汚染が確認されたそうです。汚染が直線的に進むわけはないので、日本中の海域が汚染されるのは時間の問題です。その辺もマスコミは一切報道しない。ところで“コントロール出来ている”は虚偽発言になりませんか?)
 現政権のこういった動きに、一般の人は、もしくはこの「日本会議の研究」を読んでない人は常に???な状態じゃないかと思うのだが、更にまずいことにマスコミは一切この部分、つまり“日本会議”について触れようとしない。触れなければ現政権について正しく語ることは出来ないはずなのに。
 日本会議は安倍政権の支持団体ですが、詳しいことは菅野氏の著書を読んで貰うことにして、とにかくね、マスコミが触れないってことがそれだけで怪しさ倍増だということ、それから報道規制のような圧力みたいなものがあることにまずは気付くべきなのです。

 それで森友学園疑惑。
 これについてもまずは“日本会議”についてしゃべらなくちゃ何にも分からないのに、テレビは一切触れない。本来なら反発する関係にある菅野氏を、何故籠池理事長が引っ張り出したのか、何も知らずに観ている人はさっぱり分かってないと思う。
 現金のやり取りがあったのかどうかとか、政権との癒着があったのかどうか、証拠はあるのかないのかとか、寄付がどうのこうのとかよもやどうでもよくて、憲法を明治憲法に戻そう※とする現政権と、教育勅語を子供達に唱えさせる森友学園、それから大阪維新と、全ては“日本会議”の元に繋がっているんだということに、国民の多くが気付けばいいのだと思うのです。

※これがさっぱり分からない。日本会議は端的に言えば愛国運動団体だと言えると思うのだが、明治時代に戻すことが何故愛国になるのか。僕のイメージだけど、明治って西洋かぶれのパクリ丸出し時代だと思うんだけど。建築物とかもろにそうでしょ?知らない国の人がそういう建築物を見たら、日本も植民地時代があったのねぇ~って思うでしょうね。パクリと言うとメディアは中国や韓国を取り上げるけど、日本も変わらないんだよなぁ~。“吸収して改良するのが得意!”なんて都合のいいように言ってるけどねww


 現政権が森友学園も、大阪維新も切り捨てようとしたから、菅野氏が引っ張り出され大事になっているのです。ようするに仲間割れですね。
 それなのにマスコミはまだ“日本会議”に触れない。はっきり言って恐すぎます。それだけではなく、頭から菅野氏を馬鹿にしたような発言をするコメンテーターだか政治評論家だかまで登場する始末。「この人恥ずかしくないかなぁ~...」とテレビ関係者全てを冷めた目で見てしまう。
 「日本会議の研究」を読めば、その取材能力に驚愕せずにいられないはずです。大したこともしていない評論家なんて、これを読んで自分を恥ずべきだ。

 まぁ、無能なテレビはさて置き、ネットではかなり盛り上がってますので。こんな記事もありました。
  ↓  ↓
 太田光「いわゆる日本会議っていう政治団体が日本をどうするのか」⇒スタジオが一気に沈黙

 現政権の何が問題なのか?

 トランプだロシアだ中国だ~、って世界中でナショナリズムが台頭して来ている中、日本会議の立場はそれに対抗するべきだ、という姿勢なんです。だからもちろん現政権もそうなります(自民党議員の殆どは首相含め日本会議の会員)。
 経済、景気が伸び悩み、エネルギー枯渇、食料不足の問題を前にするとこういった流れになるのは歴史が証明しているところですが、それだけに、なんと人類は学習能力が無いのか?と疑問が出てきます。つまりナショナリズムにナショナリズムで対抗しようなんて、なんと短絡的なことか!!と。

 ナショナリズムが馬鹿馬鹿しいひとつのデーターとして、例えば世界中がアメリカ人だったとすると、現在のアメリカ人の穀物消費量から計算すると、地球上には25億人しか生きられないそうです。
 つまり先進国が今のままの生活を維持しようとするなら、70億人なんてとてもじゃないが地球は養えないのです。
 「今のままの生活を維持したい」というのは、僕らの子供やそのまた子供の未来を犠牲にして、今生きている先進国の人間さえダラダラと生きて行ければいい、他国の子供達が数秒に一人死んでいたって知ったこっちゃない、ということなのです。
 ※だから僕は24時間テレビとか大嫌いなんです。アフリカの貧しい子供達の映像を観て涙する芸能人(及びテレビ局の奴ら)は、自分たちが美味そうに牛肉を食いまくったり(参考:肉食をやめると地球が救われる)、大食い競争したりしていることで間接的にその子供達を殺していることを知ろうとしないから。お前らが殺してるのに何で涙するの???バカなの?

 ドラえもんの“どこでもドアー”よろしく、インターネットで世界中が繋がっている時代にナショナリズムなんて時代錯誤も甚だしいと思うのです。そんなもの長続きするわけがない。

 他人(他国の人)や未来の人達の犠牲の上に“幸福”は成り立たないのです。それは“幸福”ではなくただの“快楽”です。“快楽”を追求したって何にも残りません。
 知らなかった、じゃ通用しないのがインターネットの普及した今の時代なんです。悪業はいつか悪果を産み、いつか自分に帰ってくることを忘れてはいけないと思うのです。

 日本人の美徳とは何であったか。それは他人の痛みを自分のこととして捉えることが出来る慈悲の心ではなかったか。自己犠牲の精神ではなかったか。自己犠牲については賛否両論あるとは思いますが、仏教で言うところの“捨徳”と繋がると考えます。“捨徳”が理解出来るようになれば人間一人前だと思います。僕も修行の身ですがww、その考え方が素晴らしいと分かることこそ、日本人の美徳だと思うのです。

 “お父さん”は、自分は我慢して子供に分け与えるのが当たり前のことじゃないですか。
 そしてそれこそが“幸福”そのものなんです。

というわけで、ナショナリズムにも現政権にも賛成出来ないのです。
孫や曾孫を戦地に送り出す、なんて恐ろしい世の中にならないように、今回の森友学園の問題から、国民の多くが現政権の根底の問題に気付き、目を覚ましてくれることを切に願っております。


最後まで読んで頂きましてありがとうございます!
よろしければ、ポチッと応援お願い致します♪  
↓ ↓
にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ


スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

たびぱぱ

大きくなった子供達とは中々時間が合わなくなり、家族で出かけることも減ってきましたが、僕は相変わらず全国あちこちブラブラしています。

休日は今年(2016年1月)から始めたロードバイク(コーダーブルームFarna700-105)に乗って出かけてます。
東京湾一周したり、富士山登ったり、長距離走るのを楽しんでいます!