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楽器の話 その4 ジェッディン・デデン

静岡
02 /13 2019
ずーっと長いこと頭の片隅にあって、気付くと無意識に口ずさんでいるメロディーがありました。

“長いこと”というのは、子供の頃からの記憶。
薄っすらと覚えているのは、テレビで流れていたんだろうなぁ〜というぐらいの僅かな手がかり。

曲名も何も分からないけど、もう何十年も頭の片隅に住み続けているメロディーです。

これまで調べようともしなかったけれど、ネットの発達した今だったら、その正体を突き止められるんじゃないかと突然思い立ち、探してみることにしました。

曲の感じは、トルコの民族音楽っぽいんだよなぁ〜。
それからテレビで使われていただろうこと…

……


しばらく調べたらこれが出て来た!



これだこれだ!

NHKでやっていた向田邦子脚本のテレビドラマ、「阿修羅のごとく」だって。

最初に放送されたのが、1979年。つまり僕が9歳の時!
このドラマ自体は観た記憶がないから、親が観ていた時にインパクトのあるオープニングの音楽がインプットされちゃったんだな、きっと。

約40年頭の片隅に住み着いてたのか…


その音楽の正体は、“ジェッディン・デデン”(祖父も父も)。

オスマン帝国(トルコ共和国)の軍楽(メフテル)。それを演奏する軍楽隊をメフテルハーネと呼ぶのだそうです。

これがジェッディン・デデン。



かっこいい〜。歌もあったんだw

いやいや、知らなかったなぁ〜。もっと早く調べるんだった。


さて、そうなると次にここで使われてる楽器が気になる。
流石ネット社会!すぐ見つかった。

先がラッパ状のリード楽器、“ズルナ”。

浜松市楽器博物館で形の近いものを見付けました。

20190212085813020.jpg

もっとちゃんと探せば、“ズルナ”もあったのかな?

そして今度は“ズルナ”について調べてると、youtubeで引っ掛かってきたのが、“Duduk(ドゥドゥック)”という、胴体はリコーダーみたいなストレートなリード楽器。

201902120858154e3.jpg

↑これもまたDudukとは違うけど、ズルナにしてもDudukにしても、様々な国に渡って変化していったんでしょうね。日本の 篳篥(ひちりき)や韓国だったらピリなんかもきっとつながってるんだろうなぁ。西に行ったらオーボエとか。

そういうのも凄く興味深いし、ここ浜松市楽器博物館ではその楽器の歴史を、いとも簡単に国境を超えながら観ていくことが出来るのです。


最近はDudukの動画ばかり観てます。



Dudukはアルメニアの楽器なんですけど、とても人気があるんですね。

この辺ももっと掘り起こしてみたい!

Duduk欲しいなぁ〜。(日本でも1万円ぐらいで買えるみたい。)


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たびぱぱ

大きくなった子供達とは中々時間が合わなくなり、家族で出かけることも減ってきましたが、僕は相変わらず全国あちこちブラブラしています。

休日は2016年から始めたロードバイク(コーダーブルームFarna700-105)に乗って出かけてます。
東京湾一周したり、富士山登ったり、長距離走るのを楽しんでいます!